【地盤のマメ知識】 漢字が示す土地の歴史 - 宮城地盤改良NAVI|宮城県の砕石地盤改良工事・工法
地盤改良コラム

【地盤のマメ知識】 漢字が示す土地の歴史

1. 低湿地を示す地名

鴨ケ池、大池、赤沼、長沼、沼崎、新潟、池ケ原など、池や沼がつく場合が多い。

2. 湿生植物にちなむ地名

芹田、茅沼、芦原、小菅、菅野、青柳、柳川など、芹・芦・菅・柳がつく場合が多い。

3. 湧き水地点を示す地名

小泉、和泉、今泉、清水、井戸、亀井戸など、泉・ 清水・井戸がつく場合が多い。

4. 新開地を示す地名

明治新田、下沼新田、笹塚新田、古川新田など、多くは新田がつく。水を引くために、田は土地が低い土地に作る。

5. 氾濫を示す地名

押切、袋、大曲、河合など。

6. 自然堤防や中洲を示す地名

中之島、堂島、三島、綱島、中洲など、多くは島や洲がつく。

他に、水をイメージさせる漢字がついた地名は、弱い地盤を示している様です。

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